AVIOTが、ハイエンドラインJシリーズの完全ワイヤレスイヤホン「TE-J2」を販売することを発表し、2025年5月29日に予約開始されました。2025年8月上旬に発売予定です。
HYDE氏とのコラボモデル「TE-J2-666」も同時に発表されました。
先代の「TE-J1」が2022年11月発売なので、約2年9ヶ月ぶりの新型になります。
この記事では、「TE-J2」と先代の「TE-J1」の違いをご紹介します。
TE-J2とTE-J1の違いは?
「TE-J2」と「TE-J1」の主な違いは下記のとおりです。
主な違いまとめ
- ドライバー構成が違う
- チャージングケースのサイズが違う
- ノイズキャンセリング性能が進化
- バッテリー持続時間が大幅に向上
- 急速充電の違い
- 3Dスペーシアルオーディオに対応の有無
- ワイヤレス充電対応の有無
- Bluetoothバージョンが新しくなった
ドライバー構成が違う
TE-J2は、繊細で応答性の高いピエゾドライバーと、低域を再現する新設計のダイナミックドライバーを搭載しています。
チャージングケースのサイズが違う
TE-J2は高級感と携帯性に優れ、TE-J1は存在感があり高級感のあるフォルムが魅力です。
ノイズキャンセリング性能が進化
TE-J2は環境に応じたノイキャン制御が特徴で、電車やカフェなど変化のある場所でも違和感なく使えます。
バッテリー持続時間が大幅に向上
TE-J2のロングバッテリーは大きな魅力。週末の外出でも充電の心配が減ります。
急速充電の違い
TE-J2の方がより高効率で急速充電が可能になっており、急いで外出したいときでも安心して使えます。
3Dスペーシアルオーディオに対応の有無
TE-J2は立体的な音場を楽しめ、映画やライブ音源の臨場感が大幅アップします。
ワイヤレス充電対応の有無
TE-J2は置くだけで充電できる利便性がうれしいポイント。
Bluetoothバージョンが新しくなった
TE-J2はより安定した接続と省電力で、バッテリー持ちにも貢献しています。
TE-J2とTE-J1の主なスペック比較表
TE-J2 | TE-J1 | |
---|---|---|
発売日 | 2025年5月 | 2022年11月 |
ドライバー 構成 | 11mmピエゾ + 10mmダイナミック | BA + 10mmダイナミック |
Bluetooth バージョン | 5.3 | 5.2 |
対応 コーデック | SBC AAC LDAC | SBC AAC LDAC |
ノイズ キャンセリング | アダプティブ ハイブリッドNC | ハイブリッド アクティブNC |
外音取込 | 対応 | 対応 |
通話用マイク | MEMS | MEMS |
通話時間 | 最大5時間 | 最大5時間 |
再生時間 (単体) | 最大12時間 | 最大9時間 |
再生時間 (ケース併用) | 最大52時間 | 最大28時間 |
急速充電 | 10分で 約1.8時間再生 | 10分で 約1時間再生 |
ワイヤレス 充電 | 対応 | 非対応 |
防水性能 | IPX4 (イヤホン本体) | IPX4 (イヤホン本体) |
アプリ | AVIOT Connect | AVIOT SOUND ME |
イヤホン 探知機能 | 対応 | 対応 |
マルチポイント | 2台 | 2台 |
マルチ ペアリング | 最大8台 | 最大8台 |
ゲーミング モード | 対応 | 対応 |
イヤホン ON/OFF | 対応 | 対応 |
3Dスペーシアル オーディオ | 対応 | 非対応 |
TE-J2とTE-J1どっちがオススメ?
TE-J2がオススメな人
- 音の広がりや立体感を重視したい人
- 長時間使ってもバッテリーが気にならないモデルが欲しい人
- ワイヤレス充電でさらに快適に使いたい人
- コンパクトなケースで持ち歩きたい人
TE-J1がオススメな人
- LDAC対応ながら価格を抑えたい人
- 存在感があり高級感のあるケースが使いたい人
TE-J2とTE-J1の違いまとめ
今回は、「TE-J2」と「TE-J1」の違いをまとめてみました。
「TE-J2」は、音質の進化だけでなく、接続性やバッテリー、操作性といった日常使用の快適さも大幅にアップデートされた印象です。