Ankerが、新型の寝ホン「Soundcore Sleep A20」を販売すること発表し、2024年7月9日に販売開始されました。
先代の「Soundcore Sleep A10」が2022年10月27日発売なので、約2年ぶりの新型になります。
この記事では、Soundcore Sleep A20と先代のSoundcore Sleep A10の違いをご紹介します。
Soundcore Sleep A20とSoundcore Sleep A10の違いは？
Soundcore Sleep A20とSoundcore Sleep A10の違いは下記のとおりです。
- サイズが若干コンパクト
- 再生時間の向上
- イヤホンを探す機能追加
- イヤーチップの種類増加
- Bluetoothバージョンの向上
サイズが違う
A20の方が若干コンパクトです。
この微妙なサイズの差が、装着感や持ち運びの快適さに大きく影響します。
ちょっとした違いかもしれませんが、毎日使うものだからこそ、この細かな配慮が嬉しいですね。
バッテリー容量がアップ
A20のバッテリー容量の向上は特筆すべき点です。
長時間の使用が可能で、こまめな充電が不要になりました。
イヤホンを探す機能
A20の「イヤホンを探す」機能は、紛失防止に非常に便利です。
特に完全ワイヤレスイヤホンは見失いやすいので、この機能はユーザーにとって大きな利点となります。
イヤーチップの種類増加
より多くのイヤーチップが付属するA20は、様々な耳の形やサイズに対応しやすく、快適な装着感が期待できます。
Bluetoothバージョンの向上
Bluetooth 5.3は、接続の安定性と消費電力の削減が期待できるため、A20はよりスムーズな使用感が得られるでしょう。
Soundcore Sleep A20とSoundcore Sleep A10のスペック比較表
※こちらの価格は2024年9月2日時点の情報です。最新の情報は商品ページでご確認ください。
 Soundcore Sleep A20 |  Soundcore Sleep A10 | |
|---|---|---|
| 直販価格 | ¥16,990(税込) | ¥12,990(税込) |
| 型番 | A6611Z21 (サンドベージュ) | A6610021 (ホワイト) |
| サイズ | 約66 × 66 × 29mm | 約68 × 68 × 27mm |
| 重量 | 約3g (片耳) 約53g (充電ケース) | 約2.9g (片耳) 65g (充電ケース) |
| ノイズ マスキング | あり | あり |
| 再生時間 （Bluetoothモード） | 最大10時間 / 最大55時間 | 最大6時間 / 最大47時間 |
| 再生時間 （睡眠モード） | 最大14時間 / 最大80時間 | 最大10時間 / 最大80時間 |
| Bluetooth バージョン | 5.3 | 5.2 |
| 防水規格 | IPX4 | IPX4 |
| イヤーチップ | 7種 | 4種 |
| イヤーウイング | 3種 | 3種 |
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
| イヤホンを 探す機能 | あり | なし |
| アラーム機能 | あり | あり |
| 睡眠時 モニタリング | あり | あり |
| アプリ対応 | あり | あり |
Soundcore Sleep A20とSoundcore Sleep A10どっちがオススメ？
- 長時間の再生が必要な人
- イヤホンを探す機能が必要な人
- 多種多様なイヤーチップから選びたい人
- より低価格で購入したい人
- 基本的な睡眠サポート機能があれば十分な人
Soundcore Sleep A20とSoundcore Sleep A10の違いまとめ
今回は、Soundcore Sleep A20とSoundcore Sleep A10の違いをまとめてみました。
A20は、バッテリー容量の向上やBluetoothのバージョン、イヤホンを探す機能など、全体的に多機能で使いやすさが向上しています。
一方、A10は価格面での優位性があり、基本的な機能を備えた手軽な選択肢として魅力的です。
