finalが、agブランドのワイヤレスヘッドホン「WHP01K MK2」を販売することを発表し、2024年11月に販売開始されました。
先代の「WHP01K」が2021年3月発売なので、約3年半ぶりの新型になります。
この記事では、「WHP01K MK2」と先代の「WHP01K」の違いをご紹介します。
WHP01K MK2とWHP01Kの違いは?
「WHP01K MK2」と「WHP01K」の主な違いは下記のとおりです。
主な違いまとめ
- 音質が進化
- カラーバリエーションが変更
- 新機能「ノイキャンオンリーモード」搭載
- 対応コーデックが変更
- マルチポイント接続に対応
音質が進化
音楽をじっくり聴き込むユーザーにとって、MK2の進化は確かに感じられる。
旧モデルも十分高音質だが、比較するとMK2の方がボーカルの表現力に優れている。
カラーバリエーションが変更
新色はファッションとの相性が良く、MK2のDEEP NAVYは特に落ち着いた印象で大人っぽい。
旧モデルのCREAMは柔らかな雰囲気で、好みが分かれそう。
新機能「ノイキャンオンリーモード」搭載
集中したいときに音楽なしで静寂だけを得られるのはMK2の大きな強み。
旧モデルにはなかったニーズへの対応が光る。
対応コーデックが変更
動画やゲーム中心なら旧モデルのaptX LL(低遅延)も魅力だが、音楽リスニングに特化するならaptX HD対応のMK2が有利。
マルチポイント接続に対応
スマホとPCを行き来する使い方にはMK2のマルチポイントは非常に便利。
旧モデルでは一度Bluetoothを切って再接続する手間がある。
WHP01K MK2とWHP01Kの主なスペック比較表
WHP01K MK2とWHP01Kどっちがオススメ?
WHP01K MK2がオススメな人
- より進化した音質で音楽を楽しみたい人
- マルチポイント接続で複数デバイスを使いたい人
- 音楽なしで静かに集中したいシーンが多い人
- aptX HDで高音質な音楽再生を求める人
WHP01Kがオススメな人
- コストパフォーマンスを重視する人
- 動画やゲームなど、低遅延な音声が必要な人(aptX LL対応)
WHP01K MK2とWHP01Kの違いまとめ
今回は、「WHP01K MK2」と「WHP01K」の違いをまとめてみました。
全体としては、WHP01K MK2は音質・機能ともにブラッシュアップされており、現代の多様な使用シーンにマッチするようアップグレードされています。
一方で、WHP01Kも依然として高音質・高機能であり、用途によっては十分に魅力的な選択肢です。