サンワサプライ株式会社が、USB加湿器「USB-TOY103W」を販売することを発表し、2025年10月31日に発売されました。
先代の「USB-TOY102W」が2024年12月に発売なので、約10か月ぶりの新型になります。
この記事では、「USB-TOY103W」と先代の「USB-TOY102W」の違いをご紹介します。
USB-TOY103WとUSB-TOY102Wの違いは?
「USB-TOY103W」と「USB-TOY102W」の主な違いは下記のとおりです。
- 電源方式が違う
 - タンク容量が違う
 - サイズ・重量が違う
 - 給水方法が違う
 - LEDライト機能が違う
 - バッテリーの有無が違う
 - タイマー機能が違う
 - 付属品が違う
 
電源方式が違う
持ち運びよりもデスクや寝室など固定場所での使用を重視するならUSB-TOY103W、電源のない場所で使いたいならUSB-TOY102Wが便利です。
タンク容量が違う
タンク容量はUSB-TOY102Wがやや大きいですが、USB-TOY103Wは実質的な運転時間が伸びています。
サイズ・重量が違う
USB-TOY103Wは高さが少し高いものの、軽量化されており、設置スペースを取らず扱いやすくなっています。
給水方法が違う
毎日使う人にとって、上部給水の便利さは大きな改善点です。
LEDライト機能が違う
USB-TOY103Wはシンプルで落ち着いた光が特徴で、USB-TOY102Wはライト演出を楽しみたい人に向いています。
バッテリーの有無が違う
安全性と安定稼働を重視するならUSB-TOY103W、持ち運びを重視するならUSB-TOY102Wが魅力です。
タイマー機能が違う
USB-TOY103Wは「時間で切る」仕組み、USB-TOY102Wは「水がなくなったら止まる」仕組みで、どちらも安全性を重視しています。
付属品が違う
USB-TOY103WとUSB-TOY102Wの主なスペック比較表
| USB-TOY103W | USB-TOY102W | |
|---|---|---|
| 電源 | USB給電 | USB給電 リチウムイオン電池 (2000mAh)  | 
| 加湿方式 | 超音波式 | 超音波式 | 
| タンク容量 | 400ml | 450ml | 
| 加湿量 | 約30±15ml/h | 30~50ml/h | 
| 連続加湿時間 | 約10時間 (連続) 約20時間 (リズム)  | 約9時間 (USB給電・連続) 約18時間 (USB給電・リズム) 約5時間 (バッテリー・連続) 約7時間 (バッテリー・リズム)  | 
| サイズ | 約W94 × D94 × H144mm  | 約W95 × D95 × H120mm  | 
| 重量 | 約225g | 約280g | 
| 給水方式 | 上部給水 (フタを外さず可能)  | フタを開けて給水 | 
| LEDライト | やさしく光る モード  | 常時点灯 ・ リズム点灯 の2モード  | 
| タイマー機能 | 自動オフタイマー付き | 水位センサーによる 自動停止  | 
| 転倒時の 水漏れ防止  | 対応 | 対応 | 
| 付属品 | USBケーブル スポンジ×2 バネ×1  | USBケーブル スポンジ×2 バネ×2  | 
| ケーブル長 | 1m | 1m | 
| コネクタ | USB Type-C | USB Type-C | 
USB-TOY103WとUSB-TOY102Wどっちがオススメ?
- オフィスや自宅のデスクで長時間使いたい人
 - 給水の手間を減らしたい人
 - USB常時給電で安定稼働したい人
 - 就寝時に自動オフで安心して使いたい人
 
- 電源のない場所でも使いたい人
 - タンク容量の多さを求める人
 - LEDの点灯パターンを楽しみたい人
 - 自動停止で水切れ時も安心したい人
 
USB-TOY103WとUSB-TOY102Wの違いまとめ
今回は、「USB-TOY103W」と「USB-TOY102W」の違いをまとめてみました。
USB-TOY103Wは、上部給水や自動オフタイマーなど、日常使いの快適さに重点を置いたモデルです。
一方、USB-TOY102Wはバッテリー搭載により、持ち運びや自由な設置が可能という利点があります。
自宅やデスクで安定して使いたいならUSB-TOY103W、外出先やコードレス重視ならUSB-TOY102Wと、使い方に合わせて選ぶのがベストです。

  
  
  
  
					