AVIOTが、ノイズキャンセリングイヤホン「TE-Q3R」を販売することを発表し、2025年12月20日に販売開始されます。
先代の「TE-Q3」が2023年10月2日発売なので、約2年ぶりの新型になります。
この記事では、「TE-Q3R」と先代の「TE-Q3」の違いをご紹介します。
TE-Q3RとTE-Q3の違いは?
「TE-Q3R」と「TE-Q3」の主な違いは下記のとおりです。
主な違いまとめ
- ハイレゾ対応の有無
- 3Dスペーシアルオーディオの有無
- ワイヤレス充電対応
- ノイズキャンセリング性能の違い
ハイレゾ対応の有無
音の情報量や解像感を重視するなら、この進化は非常に大きく、音楽の聴こえ方が一段階変わったと感じます。一方でTE-Q3も普段使いでは十分にバランスの良い音です。
3Dスペーシアルオーディオの有無
ライブ音源や映画鑑賞ではTE-Q3Rの臨場感が圧倒的で、イヤホンの枠を超えた没入感があります。
ワイヤレス充電対応
置くだけで充電できるTE-Q3Rは日常のストレスが減ります。
ノイズキャンセリング性能の違い
TE-Q3RとTE-Q3の主なスペック比較表
| TE-Q3R | TE-Q3 | |
|---|---|---|
| ドライバー | 10mm ダイナミック型 | 10mm ダイナミック型 |
| ノイズ キャンセリング | アダプティブ | アクティブ |
| 外音取り込み | 対応 | 対応 |
| 3Dスペーシアル オーディオ | 対応 | 非対応 |
| 対応 コーデック | AAC SBC LDAC | AAC SBC |
| Bluetooth | 5.3 | 5.3 |
| マルチポイント | 2デバイス | 2デバイス |
| マルチ ペアリング | 8デバイス | 8デバイス |
| 最大再生時間 (単体) | 約11.5時間 | 約11.5時間 |
| 最大再生時間 (ケース併用) | 約42時間 | 約42時間 |
| 急速充電 | 対応 | 対応 |
| ワイヤレス 充電 | 対応 | 非対応 |
| 防水性能 | IPX4相当 | IPX4相当 |
| 片耳モード | 対応 | 対応 |
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
| カラー展開 | 全6色 | 全6色 |
TE-Q3RとTE-Q3どっちがオススメ?
TE-Q3Rがオススメな人
- ハイレゾや立体音響を楽しみたい
- 充電の手間をできるだけ減らしたい
TE-Q3がオススメな人
- コストパフォーマンスを重視したい
TE-Q3RとTE-Q3の違いまとめ
今回は、「TE-Q3R」と「TE-Q3」の違いをまとめてみました。
TE-Q3Rは、ハイレゾ・アダプティブノイズキャンセリング・3Dスペーシアルオーディオなど、体験価値を一段引き上げた正統進化モデルです。
一方TE-Q3は、完成度の高い基本性能と価格バランスが魅力で、今なお色あせない名機と言えます。

