象印マホービン株式会社が、ステンレススープジャー「SW-LA型」を販売することを発表し、2025年9月1日に販売開始されます。
先代の「SW-KA型」が2022年10月発売なので、約3年ぶりの新型になります。
この記事では、「SW-LA型」と先代の「SW-KA型」の違いをご紹介します。
SW-LA型とSW-KA型の違いは?
「SW-LA型」と「SW-KA型」の主な違いは下記のとおりです。
主な違いまとめ
- 保温効力が向上
- お手入れのしやすさがさらに進化
- 重さがわずかに軽量化
- カラーラインナップの変更
保温効力が向上
独自の「サーモリング構造」によって、より長くおいしい温度を保てるのが進化ポイント。
お手入れのしやすさがさらに進化
毎日使うアイテムだからこそ、お手入れが簡単な点は非常にうれしい進化。
重さがわずかに軽量化
数十グラムとはいえ、毎日持ち運ぶ方には意外と差が出るポイント。小さな進化だけどありがたい。
カラーラインナップの変更
SW-LA型のアクセサリー
専用スープジャーポーチ
同日発売のスープジャーポーチ(SW-PC型)に対応。
多層断熱構造「M-Lis」によって保温・保冷力がさらにアップ。カトラリー用のポケットやはっ水素材など、使い勝手も抜群。
カトラリーセット
同日発売のスプーン&ハシ(FC-AA01)に対応。
食洗機OK、持ちやすくすくいやすい形状、静音性まで考慮されたケースつき。
SW-LA型とSW-KA型の主なスペック比較表
SW-LA型 | SW-KA型 | |
---|---|---|
発売日 | 2025年9月1日 | 2022年10月 |
容量展開 | 300mL / 400mL / 520mL | 300mL / 400mL / 520mL |
保温効力 (6時間) | 62°C以上 / 67°C以上 / 71°C以上 | 58°C以上 / 64°C以上 / 67°C以上 |
保冷効力 (6時間) | 10°C以下 / 9°C以下 / 9°C以下 | 10°C以下 / 9°C以下 / 9°C以下 |
本体質量 (約kg) | 0.29 / 0.31 / 0.34 | 0.29 / 0.32 / 0.36 |
外形寸法 (約cm) | 9.5×9.5×11 / 12.5 / 14.5 | 9.5×9.5×11 / 12.5 / 14.5 |
口径 | 約7cm | 約7cm |
内部加工 | ラクリア加工+ | つるつるクリアステンレス |
ふた構造 | シームレスせん | シームレスせん |
食洗機対応 | 本体・ふたともに対応 | 非対応 (本体丸洗いOK) |
カラー | エアリーグリーン エクリュベージュ クラウドグレー | アイスグレー マットグリーン ベージュ |
SW-LA型とSW-KA型どっちがオススメ?
SW-LA型がオススメな人
- しっかり保温したい人
- 食洗機で手軽にお手入れしたい人
- 新カラーが好みの人
- なるべく軽量なスープジャーがほしい人
SW-KA型がオススメな人
- 食洗機を使わず、手洗いメインの人
- 旧カラーが好みの人
- 少しでも価格を抑えて購入したい人
SW-LA型とSW-KA型の違いまとめ
今回は、「SW-LA型」と「SW-KA型」の違いをまとめてみました。
見た目は似ていても、中身はしっかり進化しており、特に保温力とお手入れの簡単さが大きなポイントです。