ライスロンとコポンの違いを比較!どんな人におすすめ?

ライスロンとコポンの違いを比較 家電
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

エムケー精工株式会社が、小型精米機「ライスロン」と「コポン」を販売することを発表し、2020年8月3日と2021年2月1日にそれぞれ販売開始されました。

この記事では、「ライスロン」と「コポン」の違いをご紹介します。

スポンサーリンク

ライスロンとコポンの違いは?

ライスロン」と「コポン」の主な違いは下記のとおりです。

主な違いまとめ
  • 無洗米対応コースに違い
  • ブラシの有無が違う
  • 割れ米率が違う
  • カラーバリエーションが違う

無洗米対応コースに違い

  • ライスロンは、【玄米専用】にも【白米専用】にも無洗米コースを搭載。
  • コポンは、【白米専用】のみ無洗米コースを搭載。

ライスロンの方が、より無洗米に特化した設計が感じられる。

とぎ作業をできるだけ省きたい人にはうれしい。

ブラシの有無が違う

  • ライスロンは、ぬか掃除用の専用ブラシが付属している。
  • コポンは、ブラシが付属していない。

毎日使うものだからこそ、ブラシがあると掃除の手間がかなり減る。

衛生面やメンテナンス重視ならライスロンが快適。

割れ米率が違う

  • ライスロンは、割れ米率※が0.5%と非常に低く、なめらかな精米が特徴。
  • コポンは、割れ米率※が1.5%。ライスロンにはわずかに及ばないものの、一般的な精米機よりは圧倒的に低い。

割れ米※の少なさを重視するなら、わずかな差ではあるがライスロンに軍配。

コポンも十分優秀なので、どちらを選んでも満足度は高いはず。

※本数値はエムケー精工株式会社の基準に基づく試験結果です。なお、お米の品種や品質により、実際の数値は異なる場合があります。

カラーバリエーションが違う

  • ライスロンは、アーバンブラック・ライスホワイト・ワインレッドの3色展開。
  • コポンは、ライスホワイトの1色のみ。

キッチンに置く楽しみも求めるなら、選べるカラーのあるライスロンは嬉しい。

インテリアにこだわらない人にはコポンのシンプルさも好印象。

スポンサーリンク

ライスロンとコポンの主なスペック比較表


ライスロン

コポン
発売日2020年8月3日2021年2月1日
カラーアーバンブラック
ライスホワイト
ワインレッド
ライスホワイト
品番SM-201K
SM-201W
SM-201R
SMH-201W
精米方式対流式対流式
精米量0.5~2合0.5~2合
精米コース
(玄米専用)
2.5分づき~8分づき
胚芽
白米
上白
無洗米
2.5分づき~8分づき
胚芽
白米
上白
精米コース
(白米専用)
リフレッシュ
無洗米
リフレッシュ
無洗米
運転時間玄米専用コース
1分10秒~3分40秒
白米専用コース
50秒~2分40秒
玄米専用コース
1分10秒~3分40秒
白米専用コース
50秒~2分40秒
重さ約2.0kg約2.0kg
サイズ幅13.5㎝
×
奥行17.5㎝
×
高さ32㎝
幅13.5㎝
×
奥行17.5㎝
×
高さ32㎝
消費電力約200W約200W
定格時間15分15分
電源コード長約1.4m約1.4m
安全装置安全スイッチ
電流ヒューズ
モーター保護装置
安全スイッチ
電流ヒューズ
モーター保護装置
付属品取扱説明書
ぬか掃除用ブラシ
取扱説明書
スポンサーリンク

ライスロンとコポンどっちがオススメ?

ライスロンがオススメな人
  • 無洗米を日常的に使いたい人
  • 割れ米の少なさにとことんこだわりたい人
  • 精米機のデザインやカラーを選びたい人
コポンがオススメな人
  • 玄米専用の無洗米コースが必要ない人
  • ぬか掃除用ブラシが必要ない人
スポンサーリンク

ライスロンとコポンの違いまとめ

今回は、「ライスロン」と「コポン」の違いをまとめてみました。

両製品ともに、割れ米を抑え、美味しいごはんを追求した精米機という点で共通しています。

どちらを選んでも、いつものごはんがもっと美味しくなることは間違いありません。

タイトルとURLをコピーしました