エレコムが、防水に対応した「ポータブルスピーカー(Mini)」と「ポータブルスピーカー(Standard)」を発売しました。
この記事では、LBT-SPP01BK(以下、ポータブルスピーカー Mini)とLBT-SPP02BK(以下、ポータブルスピーカー Standard)の違いとどんな人におすすめかをご紹介します。
ポータブルスピーカー(Mini)とポータブルスピーカー(Standard)の違いは?
ポータブルスピーカー(Mini)とポータブルスピーカー(Standard)の違いは下記のとおりです。
- 出力:Miniは7.5W、Standardは15W
- 防水性能:MiniはIPX6、StandardはIP67
- バッテリー持続時間:Miniは最大11時間、Standardは最大18時間
- 充電時間:Miniは約2時間30分、Standardは約4時間30分
- サイズと重量:Miniはより小さく軽量
- 追加機能:MiniはmicroSD対応、Standardは有線接続対応
サイズが違う
どちらもコンパクトですが、Miniの方がさらに小さく、持ち運びには非常に便利です。
一方、Standardも持ち運びやすさを保ちながら、さらに充実した音質を提供します。
出力が違う
Miniの7.5Wでも十分な音量ですが、Standardの15Wはさらに迫力のある音を楽しむことができます。
屋外や広い部屋で使用するなら、Standardの方が適しているかもしれません。
防水性能が違う
Standardは、IP67の防水防塵性能なので、砂やホコリにも強くアウトドアでも安心して使用できます。
バッテリー持続時間が違う
11時間の再生時間でも一日中音楽を楽しむには十分ですが、18時間の再生が可能なStandardは、長時間の使用や連続して音楽を楽しみたいシーンにぴったりです。
充電時間が違う
Miniの充電時間の短さは急な外出前にも便利です。
Standardは充電に時間がかかりますが、その分長時間の再生ができるため、前もって充電しておくと長時間のイベントでも安心です。
その他の違い
MiniはmicroSDカード対応で、データ転送が簡単です。
一方、Standardは有線接続に対応しているため、Bluetooth非対応のデバイスとも接続可能です。
価格が違う
※こちらの価格は2024年9月2日時点の情報です。最新の情報は商品ページでご確認ください。
価格差は約1,500円ですが、その差はそれぞれのスピーカーの機能や性能に反映されています。
Miniは手頃な価格で、気軽に購入できるのが魅力です。
一方、Standardは少し高めですが、音質や機能が充実しているので、音楽をしっかり楽しみたい方にはこちらがオススメです。
どちらの製品も2台接続可能
ポータブルスピーカー(Mini)とポータブルスピーカー(Standard)は、両方とも2台同時にBluetooth接続することが可能です。
これにより、ステレオ再生が可能になります。
2台接続できる機能は、どちらのスピーカーにも搭載されている大きな利点です。
これにより、単体使用時には得られない広がりのあるサウンドを楽しむことができます。
特にホームパーティーやアウトドアでの使用において、この機能は非常に便利です。
ポータブルスピーカー(Mini)とポータブルスピーカー(Standard)のスペック比較表
※こちらの価格は2024年9月2日時点の情報です。最新の情報は商品ページでご確認ください。
ポータブルスピーカー(Mini)とポータブルスピーカー(Standard)どっちがオススメ?
- コンパクトで軽量なスピーカーを求めている人
- 持ち運びやすさを重視する人
- microSDカードで音楽を再生したい人
- 防水性能があれば十分な人
- 手軽な価格で高音質を楽しみたい人
- より大きな音量と力強い低音を求める人
- 長時間のバッテリー持続時間が必要な人
- 防水防塵性能を重視する人
- 有線接続も活用したい人
- 少し高くても高性能なスピーカーが欲しい人
ポータブルスピーカー(Mini)とポータブルスピーカー(Standard)の違いまとめ
今回は、ポータブルスピーカー(Mini)とポータブルスピーカー(Standard)の違いをまとめてみました。
どちらのスピーカーも、それぞれのニーズに応じた魅力的な特徴を持っています。
自分のライフスタイルや使用シーンに最適なスピーカーを選びましょう。