日立グローバルライフソリューションズ株式会社が、紙パック式集じん方式のコードレススティッククリーナー「PKV-BK50P」を販売することを発表し、2025年8月上旬に販売開始されます。
先代の「PKV-BK50L」が2023年12月発売なので、約1年8か月ぶりの新型になります。
この記事では、「PKV-BK50P」と先代の「PKV-BK50L」の違いをご紹介します。
PKV-BK50PとPKV-BK50Lの違いは?
「PKV-BK50P」と「PKV-BK50L」の主な違いは下記のとおりです。
主な違いまとめ
- ごみくっきりライトの照射範囲
- 吸引構造
- スマホ連携(ARおそうじ)の有無
- ブラシのアングル形状追加
- 本体サイズのコンパクト化
ごみくっきりライトの照射範囲
照射範囲が広いPKV-BK50Pは、細かいゴミの見逃しや取り残しを防げる。
吸引構造
PKV-BK50Pのより多方向から吸引できる構造は、部屋の隅や家具の下など、取り残しやすい場所のごみをしっかりキャッチします。
スマホ連携(ARおそうじ)の有無
掃除の軌跡が見える機能は、目で確認できて面白いだけでなく、掃除漏れのチェックにも便利。
ブラシのアングル形状追加
ブラシに異なる角度をつけることでただ表面をなぞるだけでなく、溝に入り込んだゴミまでしっかりかき出してくれる印象です。
本体サイズのコンパクト化
新型は取り回しのしやすさを追求し、全高を抑えて操作性が向上している印象です。
PKV-BK50PとPKV-BK50Lの主なスペック比較表
PKV-BK50PとPKV-BK50Lどっちがオススメ?
PKV-BK50Pがオススメな人
- スマホ連携を使ってみたい人
- 細かいごみも見逃したくない人
- より多方向からごみを吸いたい人
PKV-BK50Lがオススメな人
- スマホ連携や拡張機能が不要な人
- 価格重視の人
PKV-BK50PとPKV-BK50Lの違いまとめ
今回は、「PKV-BK50P」と「PKV-BK50L」の違いをまとめてみました。
PKV-BK50Pは可視性・吸引構造・スマホ連携といった「視える・届く・分かる」機能が進化した印象です。
一方、PKV-BK50Lも基本性能はしっかり備えており、コストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。