Marshallが、ポータブルスピーカー「Middleton II」を販売することを発表し、2025年7月2日に販売開始されました。小売店では2025年7月下旬に販売予定です。
先代の「Middleton」が2023年6月に発売なので、約2年ぶりの新型になります。
この記事では、「Middleton II」と先代の「Middleton」の違いをご紹介します。
Middleton IIとMiddletonの違いは?
「Middleton II」と「Middleton」の主な違いは下記のとおりです。
主な違いまとめ
- バッテリー性能が向上
- クイック充電性能の向上
- マイク機能の有無
- クイック充電性能の向上
- Bluetoothバージョンと通信距離が進化
バッテリー性能が向上
バッテリーの持ちも、充電のスピードもMiddleton IIが一歩リード。
日常でも外出先でも頼れる存在です。
クイック充電性能の向上
急な外出時にも対応できる充電効率の良さはMiddleton IIの魅力。
ちょっとの充電時間でも安心感が違います。
マイク機能の有無
通話やWeb会議にも使いたいという人にはMiddleton IIが便利。
ただし、純粋に音楽用途に限定するなら気にならないかもしれません。
Bluetoothバージョンと通信距離が進化
接続の安定性や通信距離を重視する人にはMiddleton IIが有利。
広い空間や屋外イベントで特にその差が出そうです。
Middleton IIとMiddletonの主なスペック比較表
Middleton II | Middleton | |
---|---|---|
Bluetooth バージョン | 5.3 | 5.1 |
通信距離 | 最大60m | 最大10m |
連続 再生時間 | 最大30時間 | 最大20時間 |
クイック 充電 | 20分で 約5時間再生 | 20分で 約2時間再生 |
フル 充電時間 | 約3時間 | 約4.5時間 |
マイク | 搭載 (通話可) | 非搭載 |
再生 周波数帯域 | 45Hz〜20kHz | 50Hz〜20kHz |
最大音圧 レベル | 91dB SPL | 87dB SPL |
ドライバー タイプ | ネオジム型 | ダイナミック型 |
スピーカー 構成 | 3インチ ウーファー×2 0.6インチ ツイーター×2 パッシブ ラジエーター×2 | 3インチ ウーファー×2 3/5インチ ツイーター×2 パッシブ ラジエーター×2 |
パワー アンプ | ウーファー用 30W×2 ツイーター用 10W×2 | ウーファー用 20W×2 ツイーター用 10W×2 |
防水性能 | IP67 | IP67 |
AUX入力 | 対応 (3.5mm) | 対応 (3.5mm) |
本体サイズ | 230 × 98 × 110mm | 230 × 109 × 95mm |
重量 | 1.8kg | 1.8kg |
カラー | Black and Brass Cream | Black and Brass Cream |
充電バンク 機能 | あり | あり |
アプリ対応 | あり | あり |
Middleton IIとMiddletonどっちがオススメ?
Middleton IIがオススメな人
- 長時間バッテリーで音楽を一日中楽しみたい人
- 通話や会議用にも使いたい人
- クイック充電性能を重視する人
Middletonがオススメな人
- コストを抑えつつ高品質スピーカーが欲しい人
- 通話機能が不要な人
Middleton IIとMiddletonの違いまとめ
今回は、「Middleton II」と「Middleton」の違いをまとめてみました。
Middleton IIは接続、バッテリー、そして機能性のすべてにおいて強化されたモデルです。
一方で、Middletonは依然として高音質・堅牢なポータブルスピーカーとして根強い魅力があります。