エレコム株式会社が、オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「LBT-OWS02」を販売することを発表し、2025年8月中旬に販売開始されます。
先代の「LBT-OWS01」が2025年2月中旬発売なので、約半年ぶりの新型になります。
この記事では、「LBT-OWS02」と先代の「LBT-OWS01」の違いをご紹介します。
LBT-OWS02とLBT-OWS01の違いは?
「LBT-OWS02」と「LBT-OWS01」の主な違いは下記のとおりです。
主な違いまとめ
- 防水性能の有無
- バッテリー持続時間
- マルチポイント対応の有無
- カラー展開の違い
防水性能の有無
アウトドアやトレーニングに使うなら、LBT-OWS02の防水性能は大きな安心材料。
バッテリー持続時間
長時間の連続使用ではLBT-OWS01が上。
マルチポイント対応の有無
仕事用スマホとプライベートスマホを併用している人には、LBT-OWS02のマルチポイントは非常に便利です。
カラー展開の違い
カラーの選択肢でいえばLBT-OWS01の方が多く、インテリアやファッションに合わせて選びやすい印象。
LBT-OWS02はスポーティな2色に絞られており、よりアクティブな印象に振り切った印象です。
LBT-OWS02とLBT-OWS01の主なスペック比較表
LBT-OWS02 | LBT-OWS01 | |
---|---|---|
重量 (片耳) | 約9.0g | 約9.8g |
ケース重量 | 約61.0g | 約59.0g |
ドライバー ユニット | 12×17mm | φ16mm |
再生時間 (単体/ケース込) | 約7時間/ 約22時間 | 約10時間/ 約25時間 |
防水性能 | IPX5 | なし |
Bluetooth バージョン | 5.4 | 5.4 |
対応 コーデック | SBC AAC | SBC AAC |
マルチ ポイント | 対応 | 非対応 |
タッチ センサー | あり | あり |
低遅延モード | 対応 | 対応 |
音声 アシスタント | 対応 | 対応 |
マイク | MEMS型 | MEMS型 |
片側利用 | 対応 | 対応 |
USBポート | Type-C | Type-C |
カラー | カーボンブラック フレッシュホワイト | スモーキーブラック ウォームグレー ダスティピンク スノーホワイト |
LBT-OWS02とLBT-OWS01どっちがオススメ?
LBT-OWS02がオススメな人
- 汗や雨を気にせず使いたい人
- デバイスを2台以上接続したい人(マルチポイント対応)
- より軽量かつ安定した装着感を求める人
LBT-OWS01がオススメな人
- 自宅やオフィス中心の利用がメインの人
- 長時間連続再生を重視する人
- より多彩なカラーバリエーションから選びたい人
LBT-OWS02とLBT-OWS01の違いまとめ
今回は、「LBT-OWS02」と「LBT-OWS01」の違いをまとめてみました。
新モデルであるLBT-OWS02は、防水性・フィット感・マルチポイント対応など、アウトドアやアクティブな用途に最適な進化がなされています。
一方で、LBT-OWS01は、再生時間の長さやカラーバリエーションの豊富さが魅力。自宅や職場でのながら聴きに十分な性能を持っています。