DJ-PX11とDJ-PX10の違いを比較!どんな人におすすめ?

DJ-PX11とDJ-PX10の違いを比較 ガジェット
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アルインコ株式会社が、超小型特定小電力トランシーバー「DJ-PX11」を販売することを発表し、2025年3月に販売開始されました。

先代の「DJ-PX10」が2021年10月発売なので、約3年半ぶりの新型になります。

この記事では、「DJ-PX11」と先代の「DJ-PX10」の違いをご紹介します。

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DJ-PX11とDJ-PX10の違いは?

DJ-PX11」と「DJ-PX10」の主な違いは下記のとおりです。

主な違いまとめ
  • 防水性能の有無
  • サイズと質量
  • バッテリー容量と使用時間
  • 通話方式
  • カラーバリエーションの豊富さ

防水性能の有無

  • DJ-PX11は、IP67の防塵・防浸に対応。
  • DJ-PX10は、防水機能なし。

業務で汗や水を気にせず使いたいなら、DJ-PX11一択です。現場向けの信頼性が大きく向上しています。

サイズと質量

  • DJ-PX11は、幅32.8mm×高さ80.4mm×奥行23.3mmで、質量は51.3g
  • DJ-PX10は、幅27mm×高さ56mm×奥行16mmで、質量は21g

サイズアップした分だけ多機能になりましたが、軽さと小ささを重視する人にとってはDJ-PX10の21gはかなり魅力的。

ただ、DJ-PX11の方も50g程度なので、使い勝手に大きな影響はなさそうです。

バッテリー容量と使用時間

  • DJ-PX11は、620mAhで、交互通話約20時間・中継約12時間・同時通話約4時間・2波同時受信通話約14時間
  • DJ-PX10は、260mAhで、使用時間は約8時間

DJ-PX11の方が約2.5倍の容量があり、長時間勤務にも対応。

充電の手間が少なくなるので、特に複数人で使い回す店舗運用ではありがたい進化。

通話方式

  • DJ-PX11は、交互通話20ch・中継通話27ch・同時通話27chに対応
  • DJ-PX10は、交互通話20ch・中継通話27chに対応

DJ-PX11は同時通話モードに対応している点が大きな進化。

即座のやり取りが求められる環境では非常に便利です。

カラーバリエーションの豊富さ

  • DJ-PX11は、ブラック×ブルー・ブラック・ブラック×レッド・ブラック×シルバーの4色
  • DJ-PX10は、ブラック×ブルー・ブラック×シルバーの2色

見た目にも配慮されたバリエーション。制服に合わせたカラー選びができます。

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DJ-PX11とDJ-PX10の主なスペック比較表

DJ-PX11DJ-PX10
発売日2025年3月2021年10月
サイズ32.8mm
×
80.4mm
×
23.3mm
27mm
×
56mm
×
16mm
質量51.3g21g
通話方式交互
中継
同時通話
交互
中継通話
チャンネル数47ch
(交互20/中継27/同時27)
47ch
(交互20/中継27)
防水防塵IP67非対応
バッテリー容量620mAh260mAh
カラー4色2色
スクロールできます
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DJ-PX11とDJ-PX10どっちがオススメ?

DJ-PX11がオススメな人
  • 長時間連続で使用する業務環境の人
  • 同時通話を使いたい現場
  • 水や粉塵が気になる業種
  • カラーにもこだわりたい人
DJ-PX10がオススメな人
  • 軽さとコンパクトさを重視する人
  • コストを抑えながら最低限の機能を求める人
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DJ-PX11とDJ-PX10の違いまとめ

今回は、「DJ-PX11」と「DJ-PX10」の違いをまとめてみました。

DJ-PX11はより業務用途に特化した高性能モデルに仕上がっています。

特に、防水防塵・長時間バッテリー・同時通話対応など、DJ-PX10では対応できなかった場面で真価を発揮します。

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