AT-LP70XとAT-LP60Xの違いを比較!どんな人におすすめ?

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オーディオテクニカは、2024年8月7日にフルオートターンテーブル「AT-LP70X」を発売します。

先代モデル「AT-LP60X」が発売されたのは2019年5月24日ですので、約5年ぶりの新型となります。

この記事では、「AT-LP70X」と「AT-LP60X」の違いをご紹介します。

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AT-LP70XとAT-LP60Xの違いは?

AT-LP70X」と「AT-LP60X」の主な違いは以下の通りです。

主な違いまとめ
  • 価格
  • トーンアームの設計
  • 交換針の違い
  • 電源方式
  • カラーラインナップ

価格

  • AT-LP70Xは、\33,000(税込)
  • AT-LP60Xは、\15,180(税込)

※こちらの価格は2024年9月2日時点の情報です。最新の情報は商品ページでご確認ください。

AT-LP70Xはより高音質でアップグレード可能なモデルを求める人に適しています。

一方で、AT-LP60Xはコストパフォーマンスに優れ、初心者にもおすすめです。

トーンアームの設計

  • AT-LP70Xは、オーディオテクニカ伝統のJ字型トーンアーム(有効長220mm)
  • AT-LP60Xは、専用トーンアームベース/ヘッドシェル

AT-LP70XのJ字型トーンアームは、高い追従性を持ちます。

交換針の違い

  • AT-LP70Xは、AT-VM95シリーズの交換針に対応
  • AT-LP60Xは、ATN3600Lに対応

AT-LP70Xは、AT-VM95シリーズの交換針に対応しているため、より高度な音質を追求したい方におすすめです。

電源方式

  • AT-LP70Xは、ACアダプターによる外部電源方式でノイズを低減
  • AT-LP60Xは、内蔵電源方式

外部電源方式を採用したAT-LP70Xは、ノイズの少ないクリアな音質を実現します。

一方で、AT-LP60Xのシンプルな内蔵電源は、使いやすさに貢献しています。

カラーラインナップ

  • AT-LP70Xは、ブラック/グレー、ホワイト/シルバー
  • AT-LP60Xは、ダークガンメタリック、レッド

どちらもインテリアに合わせたカラー選択が可能ですが、AT-LP70Xはモダンで洗練された色合いが特徴です。

AT-LP60Xはよりカジュアルで、部屋のアクセントにぴったりです。

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AT-LP70XとAT-LP60Xの主なスペック比較表

※こちらの価格は2024年9月2日時点の情報です。最新の情報は商品ページでご確認ください。


AT-LP70X

AT-LP60X
直販価格¥33,000(税込)¥15,180(税込)
発売日2024年8月7日2019年5月24日
駆動方式ベルトドライブ方式ベルトドライブ方式
モーターDCモーターDCサーボモーター
回転数33-1/3または45回転/分33-1/3または45回転/分
ターン
テーブル
プラッター
アルミダイキャスト製アルミニウム製
ワウフラッター< 0.25%(WTD)< 0.25%(WTD)
S/N比> 55dB> 50dB
トーン
アーム
J字型、有効長220mm専用トーンアームベース/ヘッドシェル
交換針AT-VM95シリーズ
(E, EN, ML, SH)
ATN3600L
出力レベル
(PHONO)
4.0mV
(1kHz、5cm/秒)
2.5mV
(1kHz、5cm/秒)
出力レベル
(LINE)
252mV
(1kHz、5cm/秒)
150mV
(1kHz、5cm/秒)
PHONO
プリアンプ
ゲイン
標準値36dB
イコライザー特性RIAA
標準値36dB
RIAA
電源条件ACアダプター
(外部電源方式)
ACアダプター
(内蔵電源方式)
消費電力1.5W1.0W
外形寸法H110 × W400 × D330mmH97.5 × W359.5 × D373.3mm
質量約2.9kg2.6kg
カラーブラック/グレー
ホワイト/シルバー
ダークガンメタリック
レッド
付属品ダストカバー
フェルトマット
EPアダプター
オーディオケーブル
(約1.0m)
ACアダプター
(約1.5m)
ダストカバー
フェルトマット
EPアダプター
オーディオケーブル
(約1.2m)
ACアダプター
(約1.5m)
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AT-LP70XとAT-LP60Xどっちがオススメ?

AT-LP70Xがオススメな人
  • 高音質を求めている方
  • 交換針のアップグレードを楽しみたい方
  • ノイズの少ない外部電源方式を重視する方
  • モダンで洗練されたデザインを好む方
AT-LP60Xがオススメな人
  • 初心者で手軽にアナログレコードを楽しみたい方
  • コストパフォーマンスを重視する方
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AT-LP70XとAT-LP60Xの違いまとめ

今回は、「AT-LP70X」と「AT-LP60X」の違いを比較しました。

AT-LP70Xは高音質で多機能、アップグレードの幅も広く、オーディオにこだわる方に最適です。

一方、AT-LP60Xは手軽さとコストパフォーマンスに優れ、初心者やライトユーザーにピッタリです。

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