RB-HF630BとRP-HF410Bの違いを比較!どんな人におすすめ?

RB-HF630BとRP-HF410Bの違いを比較 ガジェット
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

パナソニック株式会社が、ワイヤレスステレオヘッドホン「RB-HF630B」を販売することを発表し、2025年10月下旬に販売開始されます。

先代の「RP-HF410B」が2018年11月発売なので、約7年ぶりの新型になります。

この記事では、「RB-HF630B」と先代の「RP-HF410B」の違いをご紹介します。

スポンサーリンク

RB-HF630BとRP-HF410Bの違いは?

RB-HF630B」と「RP-HF410B」の主な違いは下記のとおりです。

主な違いまとめ
  • 再生時間が違う
  • 重量と装着感が違う
  • Bluetoothバージョンが違う
  • 充電方式と時間が違う
  • マルチポイント接続の有無が違う
  • 通話性能(環境ノイズキャンセリング)が違う

再生時間が違う

  • RB-HF630Bは、約72時間の連続再生が可能。15分充電で約6時間使用できるクイックチャージにも対応。
  • RP-HF410Bは、約24時間の連続再生。15分充電で約3時間の使用が可能。

長時間再生を重視するならRB-HF630Bが優れています。

重量と装着感が違う

  • RB-HF630Bは、約140gでイヤーパッドは前機種比1.3倍の厚み。ヘッドパッドも追加され、フィット感とホールド性が向上。
  • RP-HF410Bは、約130gで軽量。

RB-HF630Bは長時間装着時の快適さが増している。

Bluetoothバージョンが違う

  • RB-HF630Bは、Bluetooth Ver.5.3に対応。
  • RP-HF410Bは、Bluetooth Ver.4.1に対応。

接続の安定性や省電力性ではRB-HF630Bが優れています。

充電方式と時間が違う

  • RB-HF630Bは、USB Type-C充電(DC 5V、500mA)で約4時間でフル充電。
  • RP-HF410Bは、microUSB充電(DC 5V、330mA)で約2.5時間でフル充電。

RB-HF630BはUSB Type-C対応が嬉しい。

マルチポイント接続の有無が違う

  • RB-HF630Bは、2台の機器と同時に接続可能。
  • RP-HF410Bは、マルチポイント接続に非対応。

複数デバイスを使う人にはRB-HF630Bが便利。

通話性能(環境ノイズキャンセリング)が違う

  • RB-HF630Bは、通話時に周囲の雑音を抑えてクリアな音声を届けるENCを搭載。
  • RP-HF410Bは、ENCは非搭載。

在宅勤務や外出先での通話が多いならRB-HF630Bのほうが安心。

スポンサーリンク

RB-HF630BとRP-HF410Bの主なスペック比較表


RB-HF630B

RP-HF410B
使用ユニット直径30mm直径30mm
質量約140g約130g
電源DC 5V
500mA
(内蔵電池3.7V)
DC 5V
330mA
(内蔵電池3.7V)
充電時間約4時間約2.5時間
急速充電15分で
約6時間再生
15分で
約3時間再生
電池
持続時間
約72時間約24時間
Bluetooth5.34.1
通信距離最長約10m最長約10m
対応
コーデック
SBC
AAC
SBC
AAC
対応
プロファイル
A2DP
AVRCP
HFP
A2DP
AVRCP
HSP
HFP
防滴性能なしなし
マイクモノラルモノラル
リモコン機能
マルチポイント×
環境
ノイズ
キャンセリング
(ENC)
×
付属ケーブルUSB充電ケーブル
(0.2m)
USB充電ケーブル
(0.5m)
スポンサーリンク

RB-HF630BとRP-HF410Bどっちがオススメ?

RB-HF630Bがオススメな人
  • 充電頻度を減らしたい人
  • オンライン会議や通話を快適にしたい人
  • 長時間装着しても快適さを求める人
RP-HF410Bがオススメな人
  • コストを抑えて購入したい人
  • シンプルな機能で十分な人
スポンサーリンク

RB-HF630BとRP-HF410Bの違いまとめ

今回は、「RB-HF630B」と「RP-HF410B」の違いをまとめてみました。

RB-HF630Bは再生時間や機能面で大幅に進化しており、日常使いからオンライン会議まで幅広く活躍するモデルになっています。

タイトルとURLをコピーしました