リズム株式会社が、超音波式プールレス加湿器「MIST 250」を販売することを発表し、2025年9月上旬に販売開始されます。
先代の「MIST 350」が2024年9月発売なので、約1年ぶりの新型になります。
この記事では、「MIST 250」と先代の「MIST 350」の違いをご紹介します。
MIST 250とMIST 350の違いは?
「MIST 250」と「MIST 350」の主な違いは下記のとおりです。
主な違いまとめ
- サイズが違う
- 質量が違う
- 適用畳数が違う
- タンク容量が違う
- 加湿量と連続加湿時間の違い
- 静音性が違う
- アロマポケットとブースターの違い
サイズが違う
小さな部屋に置くならMIST 250のコンパクトさは魅力的。
リビングで使うならMIST 350の安定感が安心です。
質量が違う
持ち運びやすさを重視するならMIST 250。しっかり据え置いて使いたいならMIST 350が安心です。
適用畳数が違う
寝室や子供部屋などパーソナル空間にはMIST 250、リビングなど家族で過ごす空間にはMIST 350が適しています。
タンク容量が違う
MIST 250はタンク容量はわずかに小さいものの、加湿量が少なめに設計されているため、長時間静かに加湿できます。
一方、MIST 350は加湿量が多いため、容量に対して連続加湿時間はMIST 250より短めです。
加湿量と連続加湿時間の違い
より長時間静かに加湿したい場合はMIST 250、広い空間や強力加湿ならMIST 350。
静音性が違う
就寝時に枕元で使うなら、より静かなMIST 250が快適。
家族で過ごす空間では気にならないMIST 350の静音性も十分です。
アロマポケットとブースターの違い
個室でリラックスしたい場合はMIST 250、広い空間でパワフルに加湿したい場合はMIST 350。
MIST 250とMIST 350の主なスペック比較表
MIST 250 | MIST 350 | |
---|---|---|
型番 | 9YYA64RH | 9YYA29RH |
カラー | ライトグレー ウォームグレー | ライトグレー ウォームグレー |
本体サイズ | 高さ288 × 幅192 × 奥行217mm (ハンドル折りたたみ時) | 高さ333 × 幅256 × 奥行256mm |
重さ | 約1.5kg | 約3kg |
加湿方式 | 超音波振動加湿方式 (フローティングブースター) | 超音波振動加湿方式 (日本製デュアル圧電素子) |
運転モード | Auto / Hi / Low / Fog | Auto / Hi / Low / Fog |
加湿量 | Hi:250ml/h Low:100ml/h Fog:18ml/h | Hi:300-350ml/h Low:180-200ml/h Fog:28ml/h |
連続加湿時間 | Hi:約7.2時間 Low:約18時間 Fog:約105時間 | Hi:約5.5-6時間 Low:約9-10時間 Fog:約64時間 |
適用畳数 | 木造和室 約4畳 プレハブ洋室 約7畳 | 木造和室 約6畳 プレハブ洋室 約10畳 |
タンク容量 | 約2.0L (残水約0.2L) | 約2.2L (残水約0.4L) |
動作音 | 約19.2dB | 約23dB |
主な機能 | 温湿度センサー(Auto) タンク乾燥機能 切タイマー アロマポケット | 温湿度センサー(Auto) タンク乾燥機能 切タイマー ブースター |
付属品 | ACアダプター オイルパッド3枚 取説・保証書 | ACアダプター ブースター お掃除ブラシ 取説・保証書 |
MIST 250とMIST 350どっちがオススメ?
MIST 250がオススメな人
- 持ち運びやすい加湿器がいい人
- 就寝時にできるだけ静かな環境で使いたい人
- 電気代や置き場所をコンパクトに抑えたい人
- アロマ機能で香りも楽しみたい人
MIST 350がオススメな人
- リビングなど広めの空間で使いたい人
- 本体をしっかり据え置いて使いたい人
- ブースターで加湿量を調整したい人
MIST 250とMIST 350の違いまとめ
今回は、「MIST 250」と「MIST 350」の違いをまとめてみました。
MIST 250はコンパクトさと静音性に優れ、さらにアロマ機能に優れ、個人の居室や寝室に最適。
一方でMIST 350は広い空間向けの加湿能力とブースターによる強力加湿が強みです。